2011年3月30日 (水)

請戸港、再掲

Ukedo

福島県浪江町の請戸港。以前の写真の再掲です。私にとって、ぼーっと考え事をしたくなると必ず訪れていた大切な場所でした。

津波で壊滅的な被害を受け、原発の避難エリアとなっている場所。同じような写真は二度と撮れない場所。訳あってしばらくブログは更新していませんでしたが、どうにも心が落ち着かず、やるせない思いの毎日で、再掲をした次第。

仕事柄、浪江町の方々と交流もありました。つい数ヶ月前に、ここの漁港近くの方々ともお会いしていました。安否が気になります。

我が町『福島県二本松市』には浪江町の役場機能が移転しています。そして体育館などには浪江町の方々が一斉に避難してきておられます。何度かその避難所を訪れましたが、とても辛そうで、けれど必死に助け合って生き続けようとしておられます。私は直視ができませんでした。

自然災害に襲われたなら人の力ではどうしようもありません。原発の初期被害だって、誰があれだけの津波の被害を想定できたでしょう。後付けの主張は誰でもできます。その後の対応の批判はあえてしませんが、ただ、今苦しんでいる方々をなんとか救う手立てがないものかと口惜しい限りです。

原発は必要だったのでしょう。化石燃料をさらに消費するわけにもいかず、水力や風量では力不足。それは今も変わっていませんし、急に変えることは出来ない世界規模の難題でしょう。それを単に批判するのは現状ではナンセンス。

計画停電を安易に批判する向きもあるようですが、今までの恩恵はどれだけの危険を他所に委ねていたかを物語る現実でしょう。それは多数決で国民が選んだ政府の方針ですから、今さら批判したところで取り返せない過去ですし。

どうせなら地産地消でいきましょうか。電力需要は地域で賄う。原発が必要なら消費地に建設すればいいかな。というか、そもそも有事の際のリスクを人口密集地から遠ざけただけの話でしょうけれどね。

さて、風評を含めた福島原発の被害は津波以上に内陸広範囲にあり、ちょっとやそっとじゃ拭いきれない恐怖を先々に与えています。政府は30km圏外は安心だと言っていますが、放射線知識の乏しい私を含めた一般市民は実態がつかめない故に恐怖しています。

だったら、廃止された首都機能移転論でも復活させますか。福島原発を取り巻く半径30kmのエリアに首都機能を移転してみてください。なに、最初は多少は交通が不便かもしれませんが、庁舎を建てるだけの話です。国費全体を考えれば安いもんです。空港も近いから便利です。福島県は高速道路網も充実しています。うってつけです。県民も納得します。そして国策は正しく安全だと福島県民も安心できます。

いかがでしょう?

次回に選出される東京都知事は、そのぐらいの許容心を持ってしかるべきかな。東京がニューヨークで、福島はワシントンみたいな位置づけになるかな。東京の経済が落ち込むなどと言ってる場合じゃないと思いますが・・・

まぁ国益だ何だと反発は必至でしょうけれど、そのぐらい原発事故の問題は大きいと思っています。請戸の港に漁船が並ぶ日がもうすぐ来るというのなら、未曾有の大災害だと言い続けても良いのでしょうけれどね。

宮城、岩手などの湾岸エリアでは私の知人も津波で亡くなりました。もうどうしようもないんです。まさかあの強靱な堤防を超えて津波が来るなんて誰も思っていませんでしたから。私自身、道のアスファルトが水面のように波打つ地震を経験するなんて思ってもいませんでしたから。

津波でたくさんの町が消えました。これからは、内陸であっても多くの町並みが経済的に消えるかもしれない情勢が生まれつつあります。下手をすると、県という単位の行政が破綻するかもしれません。それだけ広域な災害であることを知っていて欲しいです。

浪江町の役場の方々、町の方々、何十人かの方々とお話をする機会がありました。一様に皆、ありがとうと感謝の言葉を口にします。でも私の本音は違います。正義感でやってる訳じゃなく、何かをせざるを得ないんです。表現が難しいんですが、役に立ちたいとか、お互い様とか、人道的だとか、そういう事はどうでも良くて、何かをしていないと自分が辛いんです。

今まで他所の被災で苦労された方々の気持ちが、いざ我が身で経験してみてて初めて分かりました。食べられない、買えない、寒い、移動が出来ない、眠れない、守らなくちゃならない。避難せずにまだ仕事があるだけでもありがたいと痛切に思います。

きっと請戸の港は再現できないと思いますが、新しい様相で生まれ変わることでしょう。避難指示が解除されたら、通いまくって写真を撮り続けようと思います。だから浪江の皆さん、諦めずに故郷に帰ることを願ってがんばってください。あなたたちに毎日会っている者より。

ZZT231改

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2009年4月 1日 (水)

思い返せば一年前

Tukusi

ごぶさたでございましたm(_ _)m

年度末の忙しさ…だけなら良かったんですが、やむなき事情でプライベートでのパソコンが使えませんでした(涙) ぶっちゃけブログなんぞをやってると非難囂々だった訳でしてね(>_<)

人生はいろいろですなぁ…

という訳で、思い起こせば一年前の4月1日。庭先は雪で覆われ、つくしの坊やも寒々としていました。今日も雪がちらついてます。寒の戻りとはよく言ったもので、たいがいこの時期に雪が降るんですよね。

でね、このブログは去年の3月から始めたわけで、隙間はたくさんあるけど1年続いたって事だったわけでございます☆ 自分でもびっくりだわ(^_^;

今後もちまちまと写真をUPして参りますので宜しくお願い申し上げますぅ~

CANON EOS 5D
TAMRON A09 (F8 1/250 ISO200 75mm)
Adjusted using Lightroom→Photoshop7.0

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2009年3月 2日 (月)

ふわふわ

Nankakirei1

ふわふわしてて粉雪のよう。冬っぽいなぁと思って近寄ったらススキのよう(笑)

なんて名前の植物なんだろ?

タムロンのA09君が示す距離情報にちょいと不具合が出まして近々入院予定でございます。シグマの時のように工場が近ければ持参するんだけどなぁ…宅配ってどうにも心配だったりします。

CANON EOS 5DmarkⅡ
TAMRON A09 28-75mm F2.8 (F2.8 1/160 ISO1600 75mm)
Adjusted using DDP(NR is applied)→Photoshop7.0

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2009年2月 5日 (木)

○○の都合により通話ができなくなっています

Telephone

福島県を東西に貫く国道115号線。その道のもっとも標高の高い1000m付近に位置する公衆電話。すぐ隣には箕輪スキー場があるんだけど、携帯電話の電波は届きづらいし、緊急連絡には欠かせない公衆電話。

こんなに雪に埋もれて使えるのか? ドアが開くんだろうか?(笑)

まぁ、そんな屁理屈はどーでもいいとして…。今や駅前以外ではほとんど見かけず、田舎に行くほど希少価値になる電話ボックスって画になるなぁと思うのですね。だいたい携帯の着信に”公衆電話”って表示されると着信拒否しちゃうってことが時代の流れなんだよねー(^_^;

CANON EOS 5DmarkⅡ
TAMRON A09(F11 1/800 ISO100 75mm)
Adjusted using DDP→Photoshop7.0LE

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2009年1月26日 (月)

F2.8ズームの誘惑

Kuma2_2

タムロンのA09~28-75mmF2.8~ってレンズの描写が大好きでずーっと使ってきました。小さくて軽いくせにF2.8で、暖かみもあって解像感もある。人撮りには欠かせず、風景も悪くない。

だけど唯一、フォーカスが遅いのがネック…。うちの息子-くまごろう-みたいな被写体ならいいけど、解放付近では動くヤツには歩留まりが悪くて泣かされちゃう。

そんなとき、SIGMAからおニューな24-70mmの新レンズが出ちゃったんですよ(^_^; 開放F2.8で超音波モーターのHSM搭載だからフォーカスも早いらしい。実売10万円ちょいの設定が自信作の予感。

これは…ぐぐっと来ちゃいます!

財政難の折ですから簡単に買うわけにもいきまへん(;´_`;) 思い切って40D&APS-Cレンズ群を売っ払っちゃうかという決断に迫られています。でもA09は手放したくないし、手ぶれ補正がアドバンテージのEF24-105mmF4Lもあるし、標準ズーム系ばかり蓄えてもなぁ…迷うなぁ…。

仕事用のTS-Eも欲しいし、お気楽レンズの手ぶれ補正付きTAMRON28-300mmも欲しいしなぁ。エンゲル係数を極限まで落として逝っちゃうか否か…あぁ物欲大魔王☆

それにしてもA09は偉大なレンズだよ、ホント。

追伸:今日の写真はWindowsのIE(インターネットを見る標準のソフトね)だと色がまともに出ませんよ~(^_^; ICC対応のブラウザを推奨しまふ☆

CANON EOS 5DmarkⅡ
TAMRON A09(F2.8 1/30 ISO125 75mm)
Adjusted using Lightroom2→Photoshop7.0LE

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2008年12月13日 (土)

TAMRON A09 vs EF24-105mmF4L IS

Tam

24105_2

近接撮影だから同距離でも写る範囲が違うために若干それぞれトリミング。全く同じ環境下で明るさが完全に違ったので不本意ながら片方をプチ調整。

仕事終わりの疲れた夜にぬいぐるみと格闘する四十路のオヤジです(笑)

webじゃわかりづらいけど、色味が全然違う。やっぱりA09は暖かい。開放と1段絞ったF4同士の比較だから不公平なんだけど、明るいって事はやっぱりアドバンテージだね。

5DmarkⅡでもA09はいい相棒になりそうです♪ 高精細にも負けてないもんね~(^_^)

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2008年12月 8日 (月)

福鬼盃

Fukuoni

福島県二本松市にある奥の松酒造さんの工場に行った時に売っていた盃。写真の左下に「福鬼盃」とありますね。どこが盃?… これは盃の裏側! ツノとあごの部分が支点となってるんですねぇ。

裏側、というか本来お酒を注ぐ部分は「お福さん」の顔が描かれています。だから「福鬼盃」なんですねぇ(^_^;

で、これが何ですごいかってぇと、『へなちょこ』という語源になった盃だって話があるらしいってこと! へなちょこと言われても、これだけインパクトがあるんだったらいいかなぁって気になっちゃうよね(笑)

このA09ってレンズは最短距離付近でAFするとプチ微妙(^_^; フォーカスリングが小さいからMFもやりづらいしね。まぁあら探しの部類のハンデなんですがねぇ。

CANON EOS 5D
TAMRON A09 (75mm F4 1/200 ISO800)
Adjusted using Lightroom2→Photoshop7.0LE

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2008年12月 7日 (日)

雲がね、あのあたりだけにゴチャ~っと集まっててさ…

Kumogakirei

日差しが雲を抜けてキラキラと。
んでもって水面もキラキラと。

風に雪が舞う中だったけど、寒くない風景でした。

CANON EOS 5D
TAMRON A09 (28mm F8 1/800 ISO100)
Adjusted using Lightroom2→Photoshop7.0LE

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2008年10月16日 (木)

緑の道

Img_9085edit

ちょいと緑を増幅させちゃあいますけど、視覚的にはこんな感じの夕暮れ。真っ暗よりもプチ怖いかも。

老婆でも通れば画になるなぁ…と思って待ってたけど、30分待っても誰一人通らず(-_-; 動物のほうが遭いやすかったぐらいの〝緑の道〟でございました。

CANON EOS 5D
TAMRON A09 (63mm F4 1/125 ISO800)
Adjusted using Lightroom2→Photoshop6.0LE

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2008年7月29日 (火)

敷石を辿る

Img_8791edit

敷石があると何故か踏みながら辿ってしまうのは子どもだけじゃないと思う(^_^; どうしてなんだろうなぁ? 「ここを通ってくださいね」と言わんばかりの敷石にまんまとはめられてるって気がします(笑)

路に沿わず歪んで敷かれている石にチャレンジ精神を感じてしまいます…(-_-;

CANON EOS 5D
TAMRON A09 (F2.8 1/400 ISO200 48mm)
Adjusted using Lightroom→Photoshop5.0LE

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