水面桜
部下が鬱病の診断書を出してくるぐらい、放射線ストレスを抱えている福島県民。いや、マジ、ボク個人的にどう思うかは置いといても、周囲はとってもナーバスなんですよ。あえてブログに書かない福島県民も多いと思うんだけど、それって地元に愛着があるからって事であって、安心宣言を信じてる訳じゃないと思う。
公称値0.3μSv/hのエリアで計った数値。地上約30cm。MKS-05 TERRA にて測定。
見事に3倍。
まぁ公称値なんてアスファルトの上で計ってるから(二本松市はね)低くて当たり前なんだけどね。
ホットスポット的に数値が高い場所じゃなくて、付近のどこで計ってもほぼ同じ値がでます。
ちなみに、旅行中に秋田や青森で計ると0.1μSv/hを下回ってました。まぁそれが普通なんですよ。この線量計の検出下限値以下。
ちなみに、地上0cmでは、
こうなります。
公称値0.3μSv/hのエリアでこれです。何度も言いますが、この付近どこで計っても似たような数値。
それでもまだここは二本松市でも低いエリア。公称値がもっと高い場所の30cm付近で計ると、ネタとして出せない数値になります。
春の心地よい草原の上で寝転ぶなんて出来ないかもしれません。それでも政府や東電は問題ないと言っています。内部被曝防止でマスク推奨なんて事実上の行動制限を言っておいて、問題ないんでしょうかね?
私は医療関係者じゃないので放射線による健康被害なんてわかりません。ですが、年間20mSv(約2.3μSv/h)という避難のしきい値を軽く超える場所が避難対象エリアの外でもたくさんあるなんて、ちゃんと保証をして貰わないと該当エリアの非避難対象者だって納得できないと思いますよ。
でもまぁこれを言っちゃうと中通りを含め数十万人大移動になっちゃうから国としても押さえ込みたい理屈は分かりますけどね。国のために被害を受け入れてくれって感じですかね。腐った論法ですが。
ちなみに、仕事で行った飯舘村は、地上1mでも6~10μSv/hを軽く超えてるので避難は当然でしょう。全村民への生活保障はあってしかるべきです。
知識無く線量計片手に計測し一喜一憂するのは論外だと思いますが、意図的に根拠無く実害を押さえ込む政治や報道もまた論外だと思います。福島県中通りの線量は『比較的』低いという報道でも、通常値の10~50倍もあることをお忘れなく。県のホームページには学校の校庭や公園の値が避難しきい値を超えて高いことを示す数値もしっかり出ていますからね。
県民一揆が起きてもおかしくない状況下です。秩序正しく礼節を守って行動する日本人であれど、実態をもっと明らかにすれば、本当に一揆が起きますよ。ほとんどの方は平均以上の被爆をして平気な心をお持ちではないはずですからね。
総理をはじめとした政府さん、東電の社長さんと経営陣と株主さん、過去の自民党さんを含め、どうか責任を取って下さいませね。福島原発建設当時、ボクは選挙権がなく受諾するしかなかたったんですから・・・
| 固定リンク
« 請戸港、再掲 | トップページ | 珍しくもない写真 »



コメント
こんばんは。
福島市の値がずっと高いということは気になっていました。事故後しばらくは、レントゲン1回分がとかCTスキャン1回分がとか言うたとえをずっと流していましたが、なぜ積算値で議論しないのかと不思議でした。
福島の方がいら立っているのは本当にもっともだと思っています。
投稿: torotorotorori | 2011年5月10日 (火) 22時59分